犬とアイコンタクトができるということは、犬が飼い主に注目することができるということです。アイコンタクトはしつけの基本。なぜならアイコンタクトができない犬とは主従関係を築けないからです。
犬の社会では相手と目を合わせることは【ケンカ上等!かかってこいや!状態です。しかし、群れのリーダーに関してはちょっと事情が違ってきます。下位の犬たちは常にリーダー(アルファ)の目を見ています。それはアルファの行動や意思を常に気にしているからに他なりません。つまり、飼い主とアイコンタクトをとることができる犬は飼い主の意思に沿った行動をしようと思っているということ。アイコンタクトを教え込むということはすなわち、飼い主がアルファであるということを教え込むことにもつながるのです。
アイコンタクトができる犬は集中力もあり、飼い主の指示をいつでも聞ける状態です。反対にアイコンタクトのできない犬は、飼い主の指示を自分への指示ととらえることができず、結果、言うことを聞かない犬となりがちです。子犬の頃からアイコンタクトの癖をつけさせ、しっかりと飼い主の意思をくみ取れるよう、訓練しておきましょう。
アイコンタクトを教えるにはまず、名前を呼んだら目を合わせられるようにすることから始めます。名前を呼んで目があったらすごく褒めます。初めて目が合ったときはちょっとオーバーなくらいでも構いません。アイコンタクトをすることは良いことであるという意識を持たせましょう。どうしても目を合わせることが難しいときはおやつやおもちゃなど、愛犬が興味を持っているものを目の前に持ってきて、無理やりにでも目を合わせるのです。最初は一瞬でも構いません、徐々に長い間目を合わせていられるようにしましょう。(でも威嚇になるといけないのでながくても5分くらい)慣れればスワレ、フセ、マテの号令をかけた後も次の指示を待つように飼い主の目を見つめるようになります。こうなればもう、完璧ですね!
アイコンタクトは興奮した犬を落ち着かせるのにも一役買います。病院で、散歩中に、来客が来た時などに、犬が興奮したなと思ったらまず、飼い主の目を見させましょう。多くの犬はそれである程度のおちつきをみせます。それは【リーダーが落ち着けって言ってる!なんとかなる!大丈夫だ!】と犬が安心してくれるからです。
よくしつけられた犬は必ず飼い主の次の行動を見ます。飼い主の言うことを聞くのがうれしいんだ、幸せなんだ、そう感じているのがまるわかりなほど飼い主を見つめている犬もいます。
ただ、こうなるまでになるには、アイコンタクト以外にも、普段から飼い主がアルファとして犬に認められる行動をしておくことが大切です。褒めることと叱ることのメリハリをつけておくことで犬は「うちのアルファは最高!一生ついて行こう!」と思うのです。アイコンタクトはそうなる前の最初の一歩。第一段階の基礎部分ですのでしっかりと教えておくようにしましょうね。
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