【ゲッ!うんち食べた!】このトラブルはお迎えしたばっかりの子犬で起こることが多いのですが、成犬でも起こりうるものです。

しかし、食糞と言う行為自体は犬にとってはそこまでの異常行為ではなく、飼い主が大騒ぎしているだけと言うケースが良くあります。でも、見た目、気持ち悪いし、ウンチを食べた口を近づけられるとたまったもんじゃないですよね。できたらやめてほしいものです。

やめてもらう前にまず、原因を考えてみましょう。原因がわかる場合はそれを取り除けばいいだけなのです。

原因その1は「おもちゃにしている」です。これはよく、かまってもらってない犬に起こりがちなのですが、退屈で退屈で仕方なくうんちで遊んでいるうちに食べちゃったと言うのがあります。うんちって食べれるんだ!おいしい!となる前に対処しておきたいものですね。

原因その2は「引き取られる前の環境が悪かった」です。健全に育った子犬の場合、兄弟犬や母犬と遊ぶのに一生懸命だということと、ブリーダーがきちんと糞尿処理を行うため、あんまり食糞をすることはありません。早くに引き取られ、店頭に並ばされた、飼育環境が行き届いてなかったという場合があります。(偶然食べるようになる子もいる)

原因その3は「ストレス」。前述の退屈もそうなんですが、そのほか、後から別の犬が来たストレス、かまってほしいアピール、とにかくなんか口に入れておきたい!そういったストレスで食糞に走る子もいます。

原因その4は「なんかいいものだと思ってる」です。犬の目の前で処理をしていると時々、「あれって飼い主がほしがるほどいいものなんだ!次は取られる前に食べてしまおう!」こんなことを考える犬がいます。ですので、できたら犬の見ていないところで片付けるか、トイレ成功の時におやつと引き換えに片付けるようにしましょう。

癖になる前にやめさせることができれば簡単なのですが、癖になった場合、なかなかやめられるものではありません。もし、うんちを食べること自体に喜を感じるようになってしまった場合は対処してみましょう。

一つは苦み成分のあるものを振かけると言うものです。これは犬が見ていないところで振りかけるようにしないと意味がないので即食べてしまう子には難しいかもしれません。筆者はわさび&唐辛子を使いましたが、これはあまりお勧めしません。市販されている食糞防止剤などを使うのが無難です。

もう一つの方法は「口に入れた瞬間に大きな音を出す」です。犬はおっつぜんの大きな音が苦手.いきなり大きな音が出るとびっくりします。口に入れるたびに大きな音が出ると次第に食べなくなってくるでしょう。

上記2つを試しながら、ウンチを食べるよりももっといいことがあると教えてあげることが大切です。よく遊んであげ、おいしいおやつも用意し、うんちを食べたくなるような暇がないようにしてあげましょう。

そうすることで食糞はかなり軽減されますよ。食糞は犬にはよくあること。それを人間が辞めさせたいと思うのですから、ウンチの代わりを用意してあげないといけませんね。